換気扇掃除、第2段。

以前に換気扇の掃除をご紹介しました。

そのときは、ルーバーの掃除だけでしたが、本日本体のプロペラの汚れをとることにしました。

この部分はルーバーより汚れの度合いが大きいんですよね。

そこで今回は前回より少し強力な方法で汚れを取る方法をご紹介します。
道具はこちら。

汚れは重曹で取りますが、ビニール袋とガムテープを使います。
使用済みの歯ブラシも数本用意してください。

プロペラ全体を重曹水に浸したいのですが、なかなかプロペラが入るサイズの容器がありません。
そこで、ビニール袋の中にプロペラを入れて、重曹水を浸すんです。

ビニール袋は水を入れると、横に広がっちゃうので、ガムテープで形を整えます。

この作業は少し難しいかもしれません。
そして、その中に重曹を入れます。
分量は大さじ3杯が目安です。

そして、ビニールの口の部分をガムテープでしっかり留めて、約2時間ほどおきます。
重曹が水とよく混ざっているのを確認してください。

時間が経過したら、ビニール袋からプロペラを取り出しでください。
プロペラの表面を見ると・・・

油の汚れが浮き上がっているのがわかります。
この汚れを歯ブラシで落としてゆきます。

ここがポイントなんですが、この時、力任せにゴシゴシとこすると、せっかく浮き上がった汚れがまた表面についてしまいます。
力をいれずに、表面をなでるように落としていくのがコツです。
これで、汚れは面白いように取れてゆきます。
仕上げに、歯ブラシを交換して表面をこすります。

このときも力を入れる必要はありません。
水を流すと、表面はピッカピカになりました。

プロペラが入るぐらいの大きな容器がある場合は、ビニール袋は不要です。
重曹水を作って、その中に入れるだけです。

少し濃い目の重曹水で、頑固な油汚れを手間をかけずにお掃除できる方法。
ぜひお試しくださいね~♪