今年第一回目の陶芸です

今年初めての陶芸。

昨年に引き続き、「タタラ」作りで始動。

前回焼きあがったお皿が少し大きめだったので、ひとまわり小さいサイズを作ることにしました。


土は半磁器土でつくりました。

土の量を注意深くとりわけ、タタラ板で伸ばしてゆきます。

器の見込み(内側の部分)に蚊帳布で網目を付けます。

プラスチックのカードで布目を土に転写します。
実は、この蚊帳布は自宅にあった台所布巾を利用しているんです。

次は、発泡スチロールの型にこの伸ばした土を乗せます。

そして、手で土を押さえて器の形にしてゆきます。

十数分そのままにして、土が固くなってきたら裏返して、出来上がり。

今日は、「赤土」でも同じ形の器を作り、合計4皿できました。

蚊帳布の模様もクッキリと浮かびあがり、今年の陶芸も楽しい器がたくさんできそうです!