タタラづくり、コツがつかめて来ました

休日の本日は、陶芸。

今秋はタタラづくりに集中的に取り組んでいます。


今日は、一辺30センチの角皿に挑戦!
お皿の深さを出すために利用したのはこちら・・・

これが何か判りますか?

これは、海に浮かんでいる「浮き」です。
この球の曲面がちょうどいい具合なんですよね~


まずは、土を厚さ1cmのタタラに延ばしてゆきます。
何気なしに延ばしてゆくと円状になってしまいました。

「あっ!角型にするんだった!!」ということで、急遽四角に伸ばしてゆきます。
角を出すために土を上に乗せて延ばしてゆきます。

角が出来てきます。

寸法に合わせて、端をカッターで切ってゆきます。

タタラ板の出来上がりです。

これを、先ほどの「浮き」に乗せます。

「浮き」と土の間に布を挟み、土の表面に模様を付けます。

これで30分ほど乾かします。
で、「えいっ!」という感じでひっくり返します。

布目の模様を土に写るように、木コテでさらに押さえます。
これで完成です!

土がまだ軟らかいので、新聞紙で下から支えます。
素焼きをして、いよいよ次回は釉薬掛けです。
さてさて、どんな色にしようかな??