私の陶芸先生が沖縄で窯開き。
「漂窯(ひょうがま)」といいます。
会社事務所のショールームの玄関正面にその器を飾っているんです。
三つの器をお借りしているんですが、見るだけで沖縄の雰囲気を感じることが出来ます。
一つは小カップ
ふんわりとした釉薬が独特の色彩を表現しています。
二つ目は中カップ
独特のブルーの色と筆の勢いが表れているデザイン。
いいですね~♪
三つ目は中皿
中央に白っぽい「輪」がありますね。
これは、お皿を重ねて焼いているので、上のお皿の「高台(こうだい):器がテーブルに接する部位」が引っ付かないように、この部分だけ釉薬を掛けていないんです。
沖縄独特の作り方なんですよね。
地域が変われば作り方も微妙に変わるんですね。
器づくりは勉強すればするほど深~~いです。
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