緑のカーテンのお世話をしていると、よく声がかかります

「ここのゴーヤ、よく成長していますね。家でもゴーヤ育てているんですが、あまり茂らないんですよ。どうされていますか??」

昨日夕方に緑のカーテンのお世話をしていると、通りががりの男性から声がかかりました。

男性「植えて1ヶ月ぐらい、朝夕2回水をやっているんですが・・・」

わたし「それでいいですよ。」

男性「でも、こんな風(事務所のゴーヤ)に葉っぱが茂らないんですよ」

わたし「摘芯してますか?」

男性「摘芯??それ何ですか??」

わたし「1mぐらい、または葉っぱが8枚ぐらいに成長したら、ツルの先を切るんですよ」

男性「ええっつ!?そんなんしてませんワ」

わたし「それをすることで、孫ツルが出来て横に広がっていくんですよ」

男性「身長より高く伸びていますよ・・・」

わたし「それはいけませんね。いまからでもそのツルを切ったらいいですよ」

男性「そうします」

わたし「そうすれば、栄養が孫ツルに行き渡りますよ。ところで、土はどんなんですか?」

男性「ホームセンターで買ったものですよ」

わたし「それはいいですね!肥料はあげていますか?」

男性「全然あげていないな~」

わたし「もう1ヶ月ぐらいなら、一度野菜用の肥料を上げたらいいですよ」

男性「そうします。ここと同じくらい(幅70㎝)のプランターボックスに2苗植えているんですが・・」

わたし「それでいいですよ。たぶん、この10日間くらいで一気に成長しますよ」

男性「そうですか!楽しみにします。ありがとうございました」

 

本日の早朝も散歩の女性がお声掛けいただきました。


女性「わー、ゴーヤの実ができていますね。家は全然なの・・・」

わたし「いやー、数えると12コぐらいできていますよ~♪」

女性「日当たりが悪いのかな・・・。でも、日射を遮るのが目的なんでいいんですけど・・・」わたし「そうですね、当社もそれが目的なんです。実が出来るのは『オマケ』と思っています」


緑のカーテンを通しての地域の方と交流ができて、思わぬ効果もでてきました。


第二弾に設置した緑のカーテン。

こちらは、4種類の植物を植えているので、ちょっと違った雰囲気になるでしょう。

これからが非常~に楽しみですね!