久しぶりの陶芸で、タタラ作りに挑戦!

スカッツと晴れたいい天気でしたね~

今日は午前中お休みをいただいて、丹波篠山で陶芸をしてきました。
まずは、前回製作した器の完成をチェックします。

お皿と湯呑が多かったですね~♪
私の作った器はこちら。

黒い釉薬がベースで、白い釉薬をサッと二筋かけていただいています。
見込み部分の「ロクロ目」もうまく出ていて、大満足です!!

と、みんなの器をみていたら、先生が器を削っていました。

さすが、手際がよく、サッと削っていますね(あたりまえか!)。
土がまだ柔らかいのに削っていました。
「堅くなるの、削るのに力がいるからね」とのコメントに、納得!
でも簡単そうで意外と難しいんですよ~。

本日は、小道具を用意し「タタラ」作りに挑戦です。
適量とった土を麻布の上に置いて、

手の平でたたいて広げてゆきます。

均一に丸く広げてゆくのが、意外と難しいんですよね。

布を取ると、土の面が・・・

網目がクッキリと出ているでしょう!
その周りの土をつまんで立ち上げると、小皿の完成です。

倍の量の土で広げるて、大き目の器も作りました。

器の際にある新聞は立ち上げた部分が下がらないようにするためです。
タタラの厚さを約5ミリほどに薄くしたので、このようなテクニックが必要なんです。
さあ!すべて完成しました。

見込みに「ロクロ目」を入れたバリエーションも作りました。
小さいほうは、豆皿として、刺身醤油入れや薬味の小皿に使います。
これでまた、次回が楽しみになりました。