以前に、ご紹介した「高齢者疑似体験」。
前回は、業者さんにご協力いただき体験会を開催しましたが、事務所のショールームに常設することになりました。
「うらしま太郎」という高齢者疑似体験セットも購入。
このセットを使って一般の人に体験してもらうためには
、特定期間の講習を受けなければいけません。
そのため、東京まで1名派遣してみっちりと講習を受けさせました。
お風呂、台所、おトイレの疑似体験に加え、階段の昇り降り体験していただくために、
ショールームに階段を作りました。
単純に「体験」する意味もありましが
、「介護する」立場として、どの程度ご高齢者の方が不自由に感じているのかを
実感していただく意味もあります。
これからも、「介護」という視点で色んなリフォームの提案をしてゆきたいと思います。
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