ロクロ目を意識して・・・

今日は休日で、陶芸の日。

 

先ずは、土練りからです。

前回の削りで出た土を集めて、もう一度再生します。

 

削りカスでも、このように再生可能なところが陶芸のいいところですね。


今日は中ぐらいの椀を作陶。

直径22.5㎝。

 

これで、焼き上がりは約20㎝程度に縮みます。

底の部分は「ロクロ目」をつけて、手作業の味を出します。

 

もうひとつは、土を「赤土」に変えて、コップを作りました。

 

こちらは、胴の部分に「ロクロ目」を付けました。

強引に引き上げたので、チョット芯がずれましたが、これも味がありOKです。

コップの内側にも「ロクロ目」がクッキリと入っています。

 

「工房漂」での作陶でしたが、平日なんですが生徒さんが2名いらっしゃって、にぎやかでしたね。