先日、ある地域で多目的グラウンドが開放されました。
どうですか?かなり広いグラウンドでしょう。
実はこの敷地は「中学校建設予定地」だったんですが、
いろんな事情によりグラウンドになりました。
中学校なら、校舎に体育館、プール、運動場等々の施設が入るので、
その予定地としては、このくらいのスーペースがいるのでしょう。
高度成長期に開発されたニュータウンは、 このように、計画が断念された土地を、
別の用途として利用ケースも多いんじゃないでしょうか?
また、学校を作ったとしても、ニュータウンの開発が終了すると、 住人の数も頭打ち。
徐々に、子供の数も減少となり、統廃合となる可能性もあります。
新しく造成して街を創る時代は終わりましたね。
これからは、既存の街に新しいアイディアを盛り込み、
いかにその地域を活性化するか?を、 真剣に討議する時代に来ていると感じました。
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