陶芸の学び

今日は、ド~ンよりとした天気でしたが、丹波篠山で陶芸をしてきました。

先ずは、前回の作品の品評会!?

来年の干支、「ウサギ」を作られた方がいらっしゃいました。
いい出来ですね!
ひとしきり、見終わり器を包んでいると、
「包み方があかんな~」と、窯元の先生のコメント。
と、ササッと包んでくれました。

「包み方にもコツがあるんや」と、レクチャーいただきました。

新聞だけで、しっかりと包むことが出来るんです。
うーん、深い!!

「陶芸の道具は手作りがいいんや」とのこと。
土を削る「カンナ」という道具を見せていただきました。

これは、木の箱を縛る鉄の帯を利用して作ったとの事。
ポイントは「錆びること」。
削る刃の部分は鋭く、それ以外の部分は錆びていることで、削った土が引っ付かないこうかがあるんです。
うーん、これもまた深い!!


ということで、今日の作品はこちら。

チョッと底の深い皿とぐい呑みを作りました。
焼きあがった器はこちら。

白のビアグラスと緑色の皿が私の作品です。

今年、最後の丹波の陶芸、来年もよろしくお願いしま~す。